まさか更にえぐくなるとは・・・
昨日に続く「紅」2冊目の感想です。
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07/25
- メディア: 文庫
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「ギロチン」・・・まぁ悪くは無いですね。人斬りじゃないときのモードなんか可愛くて好きなのですけれど、いかにも戯言なお話に出てきそうなキャラってところだけ。紅香に続いて二人目となるとちょっとなーという気持ちも無きにしも非ずです。
あと、紫のストーリーへの絡ませ方がちと強引ですかね。どうやってヒロイン引っ張るのかと思ってましたが、やはり無理ありましたかねぇ・・・次巻以降どうするんでしょ。
ただ、話し自体は相変わらず良くできていて面白く読めました。もうすぐ3巻が出るようなので楽しみです。