まさか更にえぐくなるとは・・・

昨日に続く「紅」2冊目の感想です。

1巻も相当陰惨な話しでしたが、まさか更に拍車がかかるとは思いませんでした。
「ギロチン」・・・まぁ悪くは無いですね。人斬りじゃないときのモードなんか可愛くて好きなのですけれど、いかにも戯言なお話に出てきそうなキャラってところだけ。紅香に続いて二人目となるとちょっとなーという気持ちも無きにしも非ずです。
あと、紫のストーリーへの絡ませ方がちと強引ですかね。どうやってヒロイン引っ張るのかと思ってましたが、やはり無理ありましたかねぇ・・・次巻以降どうするんでしょ。
ただ、話し自体は相変わらず良くできていて面白く読めました。もうすぐ3巻が出るようなので楽しみです。