殺し名の一番手が出てきました

それにしても、223ページ(後書き含む)は短すぎないか。

星噛絶奈ちゃん、今回は差し詰め匂宮というところでしょうか。噛んでるあたり、確信犯的なものを感じます。話自体は読みようによっては戯言より面白いのですが、二番煎じなマイナスポイントは否定できないところでしょう。
それにしても短い、一冊の最後のほうでようやく敵役登場ってどうよ?とはいえ、それほどつまらなかったわけでもありません。優柔不断な主人公とヒロイン達のヌルヌルな掛け合いは、このためにラノベ読んでるだよと思わず叫びたくなって回りを見渡し躊躇するほどの直球勝負な潔さです。いや、ほんと面白いことは面白いんだけどなぁ・・・勿体無い。