まぁ、いつも通りという感じで

そろそろ乗りについてけなくなってきた・・・

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

女性のメンタリティは相変わらず生々しくてよいですね。逆に竜児や今回の北村みたいな青臭さには少々辟易気味。もう少しリアリティがあれば私小説的楽しみ方ができそうなのですが。
もともと好みの作風ではなかったのにここまで買い続けてこれたのは明らかに著者の筆力です。よく売れているのも納得できるのですが、自分としてはそろそろお腹いっぱいというところですかね。