Vista需要でメモリ1GBが1万円割れ − @IT

メモリ需要が高いとどうして単価が安くなるんでしょう。逆じゃないの?ということで少し調べてみたのですが、良く分からない。一応こんな記事は見つけました。
後藤弘茂のWeekly海外ニュース

 もう少し詳しく説明すると、DRAMの供給が過剰で需要を上回る時は、余剰品が大量にDRAMがスポット市場へ流れ込んでくる。そのため、スポット市場の規模自体が大きく膨らんで、品がだぶつくのだそうだ。DRAMベンダーもチップを寝かしておくよりは放出した方がマシなので、安く出すために価格は下落する。

うーん、まだよくわからない。コントラクト価格(大口)とスポット価格(店頭)と言うのがあって、スポットはコントラクトの状況に引っ張られる形になる。ということはVista需要でメモリを大増産したため、供給が過剰になったと言うことなのかな。
よく考えたらVista対応PCを2月から作り始めるなんて事はありえないし、現局面はちょっと前の需要増にともなう生産拡大の反動ってことなのかもしれません。記事書いてる人はちゃんと解ってて書いてるのかな(- -;