「グーグルのサーバ数は日本の年間サーバ出荷台数より多い」--ガートナー、日本と世界のギャップを指摘 - ZDNet Japan

グローバル化が進んでいる企業は成長する一方で、国内的な視点しか持たない企業は収益力を失っているというのだ。

単純に市場規模が違いますからね。書籍でも一緒。英語で書かれてるとたくさん売れる、日本語でハリーポッターは超えられない。はてなやらmixiやらが揃って海外進出をめざしもするわけです。ただ、日本市場(というより日本語市場)が守られてるという部分もあるかと思います。ぬるい競争をしてるため、

何より差が出たのは、業績の悪い企業はITの投資対効果(ROI)が把握できている企業が2%しかなかった点だ

というような事態にもなってきているのでしょう。

日本で年間に出荷されるサーバの台数は約60万台。Googleではそれを大きく上回る数のサーバを運用し、膨大なコア数のプロセッサ能力を仮想化技術で管理している

( ̄。 ̄)ホーーォ。ってか、数が大きすぎて実感わかんです。

ビジネスに必要なのは、人と情報とテクノロジだという考えがあるが、地球規模でのビジネスを考えるには、そのテクノロジは単なるテクノロジではなく、『ウルトラテクノロジ』でなくてはならない

技術を金にするってこういうことなんでしょうね。受託で生計立ててる身は悲しいやら空しいやら。