グーグル、ペイパーアクション型広告サービスのテストを開始--ブロガーの反応は - CNET Japan

広告の課金方法は大きく分けて以下のとおり。

  • CPM(Cost Per Mil):ページビュー(1000ページ単位)で課金
  • CPC(Cost Per Click):クリック数で課金
  • CPA(Cost Per Action):成果の実現で課金

ほかにもユニークユーザー数で課金とかいろいろ亜流はありますが、基本はこの3種類です。
広告主と媒体のそれぞれの立場からすると、広告の価値は
広告主:CPA>CPC>CPM
媒体:CPM>CPC>CPA
ということになります。CPMだとサイトを見てくれるだけでお金が入るので媒体側にとって嬉しく、逆にCPAだと何か買ってくれるまで広告費を払わなくてよいので広告主側にとって都合がよいわけです。クリックで課金されるCPCはその中間ですね。
今回Googleがやろうとしているのは成果に応じた課金ということで、より広告主側を向いた施策だといえます。いままでAdSenseで稼いでいた中小サイトにとっては厳しいことになりそうです。